3月末の外貨建融資残高、2.3%減の160億ドル

外貨建受入預金残高463億ドル、預貸率34.5%

2022/07/01

フィリピン中央銀行(BSP)の6月30日の発表によると、国内銀行の2022年第1四半期末(3月末)の外貨建て預金ユニット(FCDU)による融資残高は前年同期末比2.3%減の160億米ドルであったが、前期末からは1.6%増加した。  融資残高160億米ドルのうち1年以上の中長期貸出の占める比率は79.1%、1年未満の短期貸出の比率は20.9%と前年同期末から変わらず。また、融資先別では、フィリピ...

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