6月の国際総合収支、赤字5倍の16億ドルに
上半期の赤字60%増の31億ドル、輸入急増響く
2022/07/20
フィリピン中央銀行(BSP)は7月19日、2022年6月の月間国際総合収支(BOP)が15億7,400万米ドルの赤字となり、前年同月の3億1,200万米ドルの赤字から5倍へ急増したと発表した。6月のBOP赤字は、主に、政府の外貨建て対外債務決済のための中央銀行からの外貨引き出しを反映している。 6月の大幅な赤字で、2022年上半期の累積BOPポジションは、31億0,100万米ドルの赤字と...
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