6月末の住宅不動産融資、8%増の9,147億ペソ

不良債権比率8.63%(前年同期末9.42%)

2022/09/08

  フィリピン中央銀行(BSP)によると、2022年第2四半期末(6月末)のフィリピン銀行業界の住宅不動産融資残高(RREL)合計は前年同期末比8.1%増の9,147億ペソだった。  総融資残高(TLP)に対する住宅不動産融資残高(RREL)比率は8.44%で、前年同期末から上昇した。一方、住宅不動産融資不良債権(NPL)比率は8.63%で、前年同期末から改善。また、7四半期ぶりに9%台割れとな...

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