フィリピン中央銀行(BSP)によると、2022年6月末のフィリピンの対外債務残高は前年同月末比6.4%増の1,077億米ドルに拡大した。 　2022年6月末の対外債務残高の対GDP(国内総生産)比は26.8%で前年同月末から上昇したが、2022年3月末の27.5%からは低下した。フィリピンの対GDP(国内総生産)比率は2020年以降急上昇しているが、ASEAN諸国の中では依然低水準。対外...

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