フィリピン中央銀行(BSP)によると、2022年8月の月間国際総合収支(BOP)は5億7,200万米ドルの赤字で、4カ月連続の赤字となった。また、前年同月の10億4,400万米ドルの黒字から急悪化した。8月のBOP赤字は、主に、政府の外貨建て対外債務決済や諸経費支払のための中央銀行からの外貨引き出しを反映している。 　これらにより、2022年年初8カ月では、54億9,200万米ドルの赤字とな...

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