20年物国債入札不成立、応札利回り急上昇で

2022/09/29

  9 月28日に20年物国債の再発行(残存期間16年と4カ月間)が実施されたが、応札利回りが高すぎるとして、調達サイドの財務局が応札を全て拒否、落札ゼロ、すなわち、不成立という結果となった。  この入札における調達予定額は350億ペソ、応札額は499億8,500万ペソ、応募倍率は約1.43%に達した。しかし、応札利回り(加重平均)は7.565%となり、表面年利の6.750%を81.5ベーシス上回...

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