中央銀行、 日本との二国間通貨スワップ取極にも言及
ペソ安定への決意と国際的協定等で金融安全性強化と強調
2022/10/21
フィリピン中央銀行は(BSP)が、ペソの急変動を防止すべく、金利政策のみならず非金利政策も含む手段を動員する方針を表明した。11月17日開催予定の今年7回目の金融委員会(MB)政策定例会合において、0.50%~0.75%の追加利上げを検討しているようだが、0.75%との観測が拡がっている。 大幅利上げは景気への悪影響が懸念されるが、インフレ抑制やペソ急落防止のために選択せざるを得ない状況で...
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