屋内でのマスク着用も任意化、大統領令第7号にて
医療関連施設、公共交通機関等を除き着用義務撤廃
2022/10/29
マルコス大統領は、10月28日、新型コロナウイルス感染防止対策としてのフェイスマスク着用に関しても、例外を除き任意化するという大統領令(EO)第7号に署名した。すなわち、フェイスマスク着用義務が原則的に廃止されることになる。
ただし、診療所、病院、検査機関、養護ホーム、透析クリニックなどを含む医療施設、公共交通機関、救急車などの医療輸送車内では、依然着用が義務付けられる。また、Covid-19ワクチン接種未完了者、高齢者、および免疫不全者、併存疾患者などは、フェイスマスクを使用することが引き続き「強く推奨」される。
マルコス大統領は既に9月12日に、大統領令(EO)第3号にて、屋外環境、特にオープンスペースや換気の良い混雑していない屋外エリアでのフェイスマスク着用を任意とすることを承認している。そして、今回の署名により、屋内での着用も任意となる。
ただし、診療所、病院、検査機関、養護ホーム、透析クリニックなどを含む医療施設、公共交通機関、救急車などの医療輸送車内では、依然着用が義務付けられる。また、Covid-19ワクチン接種未完了者、高齢者、および免疫不全者、併存疾患者などは、フェイスマスクを使用することが引き続き「強く推奨」される。
マルコス大統領は既に9月12日に、大統領令(EO)第3号にて、屋外環境、特にオープンスペースや換気の良い混雑していない屋外エリアでのフェイスマスク着用を任意とすることを承認している。そして、今回の署名により、屋内での着用も任意となる。