2022年末の外貨準備高、12%減の960億ドル
ドル売り介入等響くが輸入7.5カ月分に相当
2023/01/09
フィリピン中央銀行(BSP)の1月7日の速報データによると、2022年12月末の総外貨準備高(GIR)は前年同月末比11.8%減の960億1,000万米ドル、前月末の951億2,300米ドル(改訂値)からは0.9%増加した。 12月末のGIRは、ペソ急落を防ぐためのドル売り介入等により前年同月末比では二桁減少となった。しかし、輸入・第一次所得の7.5カ月分に相当、短期対外負債の約6....
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