22年末のクレジットカード債権、26%増の5,554億ペソ
不良債権比率3.88%に改善(前年末6.78%)
2023/03/22
フィリピン中央銀行(BSP)の最新データによると、2022年第4四半期末(12月末)のフィリピン銀行業界(商業・拡大商業・貯蓄銀行本体のみ)のクレジットカード債権(CCR)残高合計は前年同期末比26.0%増の5,554億ペソだった。 総融資残高(TLP)に対するクレジットカード債権残高(CCR)比率は4.79%で、前期末及び前年同期末から拡大した。一方、クレジットカード債権の不良債権(NP...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む