22年末の住宅融資残高、5%増の9,380億ペソ
不良債権比率7.55%に改善(前年末9.36%)
2023/03/22
フィリピン中央銀行(BSP)の最新データによると、2022年第4四半期末(12月末)のフィリピン銀行業界(商業・拡大商業・貯蓄銀行本体のみ)の住宅不動産融資残高(RREL)合計は前年同期末比5.3%増の9,380億ペソだった。 総融資残高(TLP)に対する住宅不動産融資残高(RREL)比率は8.08%で、前期末、前年同期末から低下した。一方、住宅不動産融資不良債権(NPL)比率は7.55%...
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