上半期の国際総合収支、22.6億ドルの黒字転換
前年31億ドルの赤字から改善、6月の赤字は61%減少
2023/07/21
フィリピン中央銀行(BSP)によると、2023年6月の月間国際総合収支(BOP)は6億0,600万米ドルの赤字となり、前年同月から赤字が61%縮小した。6月のBOP赤字は、主に、政府の外貨建て対外借款の決済及びその他支出から生じた流出を反映している。 一方、2023年上半期(1月~6月)のBOPは22億6,000万米ドルの黒字となり、前年同期の31億0,100万米ドルの赤字から黒字に転換した。...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む
« 比セブンーイレブン、連続で過去最高益更新見込み | フィリピン株:20日は72ポイント(1.09%)続伸、6,613.50に »