フィリピン中央銀行(BSP)によると、2023年7月の月間国際総合収支(BOP)は5,300万米ドルの赤字となり、前年同月から赤字が97%縮小した。7月のBOP赤字は、主に、政府の外貨建て対外借款の決済を反映している。 　2023年年初7カ月のBOPは22億0,700万米ドルの黒字となり、前年同期の49億2,000万米ドルの赤字から黒字に転換した。 　2022年7月末時点の総外貨準備高(GIR...

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