フィリピン中央銀行(BSP)のフランシスコ・ダキラ副総裁は、9月12日にドバイで開催されたフィリピン経済ブリーフィングでのプレゼンテーションにおいて、「フィリピンのコアインフレ率が低下傾向を見せていることから、総合インフレ率が2023年内に目標(2%～4%)圏内に鎮静化する望みがある」とコメントした。 　8月の総合インフレ率(消費者物価指数{2018年=100}の前年同月比)は5.3%、前月...

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