9月末のクレジットカード債権、過去最高の6,620億ペソ
不良債権比率4.1%に改善(前年同期末5.0%)
2023/12/12
フィリピン中央銀行(BSP)の最新データによると、2023年第3四半期末(9月末)のフィリピン銀行業界(商業・拡大商業・貯蓄銀行本体のみ)のクレジットカード債権(CCR)残高合計は前年同期末比30.43%増の6,620億ペソとデータのある2009年以降で過去最高だった。 総融資残高(TLP)に対するクレジットカード債権残高(CCR)比率は5.56%で、前期末及び前年同期末から拡大した。一方...
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