23年末の外貨準備高、前年末比6.6%増の1,025億ドル
前月比では0.3%減、輸入7.7カ月分、残存短期対外負債の3.8倍
2024/01/08
フィリピン中央銀行(BSP)の1月5日の速報データによると、2023年12月末の総外貨準備高(GIR)は1,025億米ドルで前年同月末から6.6%増加したが、前月末の1,027億米ドルからは0.3%減少した。GIRは10月から3カ月連続で1,000億米ドル超となっている。 12月末のGIRは、輸入・第一次所得の7.7カ月分に相当する。また、短期対外負債の約6.0倍(元本ベース)、残存ベースで...
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