比銀行業界の不良債権比率、11月末3.41%に
前月末3.44%から低下、前年同月末3.35%から上昇
2024/01/09
フィリピン中央銀行(BSP)は1月8日付け速報データによると、2023年11月末のフィリピン銀行業界の総融資残高に占める総不良債権(元利回収遅延債権、NPL)比率は3.41%で、前月末の3.44%から低下したが、前年同月末の3.35%からは上昇した。また、不良債権(NPL)貸倒引当率は101.47%で、前月末の102.66%、前年同月末の105.73%から低下した。 総資産に占める不良資産...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む
« 23年の政府系企業・機関の配当金、46%増の1千億ペソに | RCBC、サステナビリティ債で5億ドル以上を調達見込み »