マラリア患者数、23年は90%増の6,248人

2024/04/15

  保健省(DOH)は、気候変動がマラリア患者の増加に影響したと考えている。DOH熱帯医学研究所(RITM)の最新データによると、2023年のマラリア患者数は6,248人で、前年の3,245人から90%増加した。このうち11人の死亡が報告され、現在も調査中である。  DOH疾病介入・予防局のテハノ医務官は、「過去10年間でマラリア患者数と死亡者数は大幅に減少しているが、2022年と2023年を比...

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