9月末の外貨建て預金残高、11%増の575億ドル

外貨建て融資残高は2%増の157億ドル、預貸率27.4%

2024/12/31

  フィリピン中央銀行(BSP)の12月27日の発表によると、国内銀行の2024年第3四半期末(9月末)の外貨建て預金ユニット(FCDU)による融資残高は157億5,000万米ドルとなり、前年同期末から1.6%増加し、前期末(6月末)から0.7%増加した。  融資残高157億5,000万米ドルのうち1年以上の中長期貸出の占める比率は77.3%で、前期末の76.7%から上昇した。融資先別では、フィ...

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