商業銀行の不良債権比率、11月末3.24%に
前月末3.31%から改善、前年同月末3.09%から悪化
2025/01/15
フィリピン中央銀行(BSP)の1月14日時点のデータによると、2024年11月末の商業銀行(拡大商業銀行=ユニバーサルバンク含む)の総融資残高は前月末比1.3%増の13兆6,069億ペソだった。 それに占める総不良債権(元利回収遅延債権、NPL)比率は3.24%となり、前月末の3.31%から低下したが、前年同月末の3.09%からは上昇した。不良債権(NPL)貸倒引当率は98.05%で、前月...
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