BSP総裁、年内に計0.50%の利下げを示唆
預金準備率2.0%の引下げの可能性にも言及
2025/02/03
フィリピン中央銀行(BSP)のレモロナ総裁は2月1日、金融委員会が年内に少なくとも50ベーシスポイント(bps)、すなわち政策金利引き下げを検討していることを明らかにした。 レモロナ総裁は、BSPメディア情報セッション(MIS)の合間、記者団に対し、利下げの規模とタイミングについて「2025年の上半期と下半期にそれぞれ25bpsずつ引き下げる可能性がある」と語った。また、75bpsの利下げ...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む