20日鹿児島湾で日米フィリピン海上保安機関合同訓練
海上保安庁、ヘリコプター搭載型巡視船「あさなぎ」派遣
2025/06/21
日米比を含む同盟国・同志国の連携強化が今まで以上に重要となっているなかで、日米フィリピン海上保安機関による合同訓練が日本において初めて実施された。
6月20日、鹿児島湾において、日本の海上保安庁、フィリピン沿岸警備隊(PCG)、米国沿岸警備隊(USCG)は、海上における捜索及び救助に関する訓練を実施した。海上保安庁からは、ヘリコプター搭載型巡視船「あさなぎ」が参加、PCGからは日本が供与した巡視船である「テレサ・マグバヌア」、USCGからは巡視船「ストラトン」が派遣され、海難発生時の現場対応の手続き及び円滑な連携状況が確認された。
今後も、各種訓練等を通じて三カ国海上保安機関の連携・協力体制の強化を図るとともに、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に向けた取組みを深化させていく方針である。
6月20日、鹿児島湾において、日本の海上保安庁、フィリピン沿岸警備隊(PCG)、米国沿岸警備隊(USCG)は、海上における捜索及び救助に関する訓練を実施した。海上保安庁からは、ヘリコプター搭載型巡視船「あさなぎ」が参加、PCGからは日本が供与した巡視船である「テレサ・マグバヌア」、USCGからは巡視船「ストラトン」が派遣され、海難発生時の現場対応の手続き及び円滑な連携状況が確認された。
今後も、各種訓練等を通じて三カ国海上保安機関の連携・協力体制の強化を図るとともに、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に向けた取組みを深化させていく方針である。
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