マニラ新大司教にタグレ司教

2011/10/20

 ローマ法王べネディクト16世は10月13日、マニラ大司教のガウデンシオ・ロサレス枢機卿(79)の後任にイムスのルイス・アントニオ・タグレ司教(54)を任命した。フィリピン司教協議会が発表した。マニラ教区は信徒数約270万人。  ロサレス枢機卿は、今年8月に79歳を迎えたのを機会に、年内引退の意向を発表していた。2007年に75歳に達した際にも辞表を提出していたが、教皇は任期を延長した。  タグ...

有料会員になって続きを読む