フィリピン保険委員会（IC)は、9月14日、リアル・プロパティーズ（不動産類）投資に関する新しいガイドラインを発表した。 　それによると、損害保険（損保）企業のリアル・プロパティーズ投資が、条件付きで解禁となる。条件とは、純資産が5億5,000万ペソ以上で包括的流動性リスク枠組みを採用している損保企業であること、リアル・プロパティーズ投資額が純資産の20%を超えないことなどである（17年9月1...

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