アヤラ発電事業、2030年までに脱石炭へ

2020/04/22

 アヤラ財閥の旗艦企業であるアヤラコーポレーション(アヤラコープ)は、発電事業を新しい収益源と位置付けている。 従来型の発電事業に加え、 代替エネルギー事業を活発化させつつある。 その中心となっているのがエネルギー子会社のACエナジー・フィリピン(比ACエナジー)である。  現在の発電事業のエネルギー減は、依然一部が石炭となっているが、再生可能エネルギーの比率を高めつつある。例えば、比ACエナジーは...

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