3月末のカード債権残高、5%増の4,462億ペソ
不良債権比率6.54%(前年同月末8.43%)
2022/06/05
フィリピン中央銀行(BSP)によると、2022年第1四半期末(3月末)のフィリピン銀行業界のクレジットカード債権(CCR)残高合計は前年同期末比11.5%増の4,461億6,200万ペソだった。 総融資残高(TLP)に対するクレジットカード債権残高(CCR)比率は4.30%で、前年同期末から拡大した。一方、クレジットカード債権の不良債権(NPL)比率は6.54%となり、前年同期末からから改善...
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